高齢化社会を迎えて

近年、日本は急な高齢化社会を迎えていることもあり看護師不足になっています。

当然看護師募集の求人は常に出ているような状態なのですが、看護師という職業は肉体的にかなり大変な労働が常に求められ、

そのうえ勤務時間もシフト制を敷いている医療機関が多いせいか、昼夜問わず不規則であることが多いようです。

さらに知り合いの看護師に話を聞くとお給料の方もその辛い労働に見合ったような額はもらってないということを

以前聞いたことがあるような気がします。このように労働環境、条件としては相当過酷なものを求められているわけですから、

看護師は離職の多い職業でもあります。

よって慢性的に看護師の不足という事態から中々抜け出すことができず、

医療機関側としては常に看護師募集をしなくてはならないわけです。

そのようなこともあってか近年の看護師募集の求人は一部の外国人にも門戸が開かれています。

その目的はもちろん、慢性的な看護師の不足を少しでも解消しようとするためです。

具体的に、近年の日本は経済連携協定に基づいて、一部の東南アジアの国々から近い将来看護師になりたいと思っている人材を

受け入れています。しかしこの外国人の受け入れも無条件にというわけでは、ありません。

しかもその条件というのは実はかなり過酷なのです。近い将来、日本での看護師への就労を希望して受け入れられた外国人は、

現場で看護師見習いとして働きながら、原則3年の間で看護師の試験に合格しなければならないので、

もしあえなくその3年の間で看護師資格の国家試験に合格をしなければ、

その後日本の医療、介護の現場で看護師として働くことができないのは当然として、

その後国からビザが降りず強制的に母国へ帰されてしまうのです。

そしてこのような過酷な条件での外国人看護師の受け入れはあまりにも条件が

厳しすぎるということでちょっとした社会問題になっているという話を聞いたことがあります。

しかし外国人看護師には言葉の問題があって患者さんとコミュニケーションを取ることが中々できないという問題もあるので

この問題の解決は一朝一夕には行かないというのが実情なのでしょう。